今回のOxford旅行
Bjarke Frellesvig(ビヤルケ・フレレスヴィーク)先生に招かれて、Oxford大学のHertford Collegeに来ました。10月30日に日本を発ち、11月5日に現地を出て6日に帰国の予定です。
今は6日め、こちらで11月4日金曜日の朝です。
Bjarke先生は、日本語の形態・音韻論の歴史的変化や日本語・朝鮮語の比較言語学のお仕事をしています。私とは1996年にUCLAで開かれたJapanese/Korean Linguistic Conferenceで初めてお会いしました。その後、主にJ/Kで何度かお会いし、先月には来日された際、阪大で講演をお願いしました。今回はBjarke先生が予算を獲得して私を招いてくださった次第です。
私は、滞在中、講演を二つやったり、大学院の学生さんお二人と、それぞれ研究についてお話をしたりする合間に、町を歩き回って観光しています。今日の午後、二つめの講演があり、レセプションがあって、明日帰ります。
滞在している宿舎は、町のはずれ、テムズ川のほとりにある、Hertoford CollegeのGraduate Centreという学生寮の一室です。窓からテムズ川と、Head of the Riverというパブが見えます。
Bjarkeさんのご厚意で、ボドリアン図書館のキリシタン資料を閲覧させていただいたり、教員の正式なディナーに招待してもらったりなど、めったに体験できないことも体験できて、大変充実しています。
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