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2006年3月16日 (木)

詩人がいっぱい:解答篇

ここに引いた、菊水さんの詩人なぞなぞの解答がでました。楽しかったですね。これで、各詩人の代表的な作品にリンクなんか張れたら、すごく勉強の意欲が湧くんですけどね。

 左下のリンクにある野原さんの 日記も含めると、あっという間に答えが出てしまいましたね。下にまとめて再掲させていただきます。お付き合いくださった皆様、ありがとうございました。
 答え:1徒歩(杜甫)、2半額(潘岳・安仁)、3おーい(王維)、4そうそう(曹操)、5ギョ!元気?(魚玄機)、6肝油(韓愈)、7粗食(蘇軾・東坡)、8勝とう(賈島)、9当選(陶潜・淵明)
 魚玄機の詩は一首も知らないのですが、女性詩人代表で入れました。
 景品代わりにはなりませんが、最後にもう1問。実は当初「詩人10は怒って、この宴会には二度と出席しないぞと言って帰りました」というのを入れていました。かなり無理があります。もちろん皆様ご存知の、この時節朝寝坊している詩人です(なぜか関西弁)。私自身は、またいつかこちらに伺いたいと存じます。

菊水さん、またお願いしますね。

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コメント

とても楽しいなぞなぞでした!!
最後の1問の詩人10は、孟浩然(もう来ん(こう)ねん)ですね。「春眠暁を覚えず」・・でも私はいつも眠いです(それは気がゆるんでいるせいですが・・笑)。
また、是非是非こういう問題出してくださいね。有り難うございました。

投稿: すい子 | 2006年3月16日 (木) 12時50分

非関西人の私は、答えへの鍵が、「もうこーへん」なのか、「もうこんねん」なのかがわかりませんでした。
なお、非関東人でもあるので、「もうこねー」の後に「ん」が付くのかどうかも分かりません。

投稿: くうざん | 2006年3月16日 (木) 14時05分

私、答えへの鍵・・あまり深く考えてませんでした。「関西弁」「かなり無理がある」「この時節朝寝坊をしている」というのをたよりに考えるて・・「もう来(ん)!」の後に無理矢理大阪弁のように「~ねん」をつけたら「孟浩然」になるなあ~と思ったのです。
でも「もうこーへん」と考える方が自然?な流れだなあと(「もうこーへん」→「もうこーえん」→「もうこうねん」・・・バンザーイ、バンザーイ・・・とテレビで落語家さん等が言葉をこじつけているような感じで・・)くうざんさんのコメントを拝見して思いました。

投稿: すい子 | 2006年3月17日 (金) 14時13分

 確かに「もうこんねん」もあるし、「もうこーへん」もあるのですが、「もう~ねん」の響きが、まず面白かったので、正解は、すい子さんが書いてくださった「もう来ん(こう)ねん」のつもりでした。

 でも、くうざんさんのコメントで、無理を認めるなら、関東方言の「もうこねー」でもよかったと知りました。いずれにしても、モーコーネンは、アホネンや地名のスケベニンゲンと同じように、反応してしまう名前の一つですよね。

投稿: 菊水 | 2006年3月17日 (金) 22時50分

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