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2006年3月26日 (日)

セカチュー

107741 山本弘(著)『トンデモ本? 違う、SFだ!』(洋泉社, ISBN4896918320)を読んでいたら、意外なネタに出会いました。片山恭一(著)『世界の中心で、愛をさけぶ』(小学館, ISBN4093860726)は、タイトルが印象的ですが、このタイトル(著者ではなく編集者がつけたとのこと)はオリジナルではなかったというものです。

 しかし、このタイトルの元ネタがアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』最終話のサブタイトル「世界の中心でアイを叫んだけもの」であり、さらにその元ネタがSF作家ハーラン・エリスンの短編集『世界の中心で愛を叫んだけもの』(ハヤカワ文庫)であることを知っている読者がどれだけいるだろうか。実際、この原稿を書くために『世界の中心で、愛をさけぶ』についてネットで検索していたら、「このタイトルの本が出版されて、ドキッとした。だって、今までこんなにインパクトのあるタイトルはなかったもの」という文章にぶつかって、笑ってしまった。なかったんじゃなく、あんたが知らなかっただけだってば!(171頁)

すみません、私も知りませんでした。

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