フィリップ・グラス
BSJで、映画「めぐりあう時間たち」を見ました。
楽しみましたが、音楽に引き込まれました。作曲者はすぐ分かりました。フィリップ・グラスです。学生時代、好きで、レコードも持ってます。
ミニマル・ミュージックが好きなんです。スティーヴ・ライヒとかね。いわゆる、短い、単純なパタンを延々と繰り返しながら、すこしずつ変化していく音楽。
ライヒは響きがドライですが、グラスは、とても叙情的で、それが独特の魅力になってます。久しぶりに聞いて、どきっとしました。映画のテーマにとても合っていた気がします。
「コヤニスカッティ」とか思い出しました。
(しかし、映画の中でヴァージニア・ウルフ役のニコール・キッドマンは、なりきってたなあ。ニコール・キッドマンだと思わなかった)
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