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2006年6月 3日 (土)

北京語と広東語

Dsc00871

このクイズですが、お分かりになりましたか。答え合わせです。

(1) 肯徳基:ケンタッキー(フライド・チキン)

(2) 麦当労:マクドナルド

(3) 星巴克:スターバックス

写真は、2003年に北京の故宮博物院(旧紫禁城)の中で撮った、スターバックスの写真です。

広州広子さんが興味深いコメントを付けて下さったので、再掲しておきます。

>これを考えたのは、広東語話者なのでしょうか。

『誰か』は分かりませんが、『どこか』といえば、香港です。その「第一号」が香港だったということです(ちなみに、1975年)。その際、原音から広東語(の音と文字)に訳され、大陸デビューの際は、(その文字だけをそのままに音だけ)普通話で読み替えられたことになります(1990年)。
(1)も同様で、香港デビュー(1973年)を経て、大陸デビュー(1987年)に至りました。
面白いのは(3)で、これになると、大陸デビューが先で(1999年)、その後に香港デビュー(2000年)を迎えています。

このことを踏まえて、(1)~(3)について2パターンの発音を聴くと、(1)(2)はやはり、普通話よりは広東語の方が原音に近いです(もちろん多少無理はありますが)。これに対し(3)になると、広東語より普通話の方が近い気がします(断然とまではいかないでのすが)。【ちなみに先ほど学生さんにやってもらって聴き比べをしました】

いずれにしても、これらのことは、中国の現代史(特に1997年をはさむ)がそのまま言語に反映されている実例で、本当に興味深いと思います。

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コメント

すみません! いま初めて気づきました。

上記答えで挙げられている「(3)」、スタバの中国語名、漢字が違っています。「星巴『克』」ですよね。
(もとの出題の方は問題ございません)

なぜそのとき気づかなかったのでしょう、すみませんでした…(笑)。

投稿: 広州広子 | 2007年1月24日 (水) 00時38分

広州広子さま、
ありがとうございます。訂正しました。

投稿: SKinsui | 2007年1月24日 (水) 08時47分

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