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2006年7月20日 (木)

「戦メリ」回文

先日、BSのチャンネルを回してたら(「チャンネルを回す」って、死語かもしれないけど)「戦場のメリークリスマス」をやってました。音楽はしょっちゅう聴いてるけど、映画自体は久しぶりです。でも家族にチャンネルを奪われて、最後の方しか見られませんでした。学生時代、女性のお友達と見に行った思い出の映画です。

Wikipediaからあらすじをコピーしておきます。

1942年、日本統治下のジャワ島。レバクセンバタの日本軍浮虜収容所所長の陸軍大尉ヨノイ(坂本龍一)は、歴戦の勇士で捕虜となった英国陸軍少佐ジャック・セリアズ(デビッド・ボウイ)の反抗的な態度に悩まされながらも、魅せられてゆく。一方、親日派の捕虜で英国軍中佐ロレンス(トム・コンティ)は、ヨノイの部下で粗暴なハラ軍曹(ビートたけし)と奇妙な友情に結ばれる。ある日、朝鮮人軍属カネモト(ジョニー大倉)がオランダの男性兵デ・ヨンを犯すという事件が発生する。事件の処理をめぐり、浮虜長ヒックスリ(ジャック・トンプソン)も巻き込んで、収容所内は、東洋と西洋の宗教観、道徳観、組織論の違いからくる感情の対立が激しくぶつかり合う。

坂本龍一演じるヨノイ大尉は、敵役なのですが、金髪の美しいジャックに惹かれていくのですね。この映画、男しか出てこないホモ映画なのです。

で、ヨノイ大尉がもし、戦後を生き延びて(映画では死刑になる)、おのれのホモ性に目覚めて、オネエ言葉をしゃべったら、という設定の回文です(説明が長い)。大尉は自分のことを「ヨノイ」と言っています。

ヨノイ、なんか分かんないのよ。

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