学生オーケストラ時代の後輩の三中さんが、大変魅力的な本を書かれました。
『系統樹思考の世界 すべてはツリーとともに』
(講談社現代新書)
三中 信宏著
税込価格 : \819 (本体 : \780)
出版 : 講談社
サイズ : 新書 / 294p
ISBN : 4-06-149849-5
発行年月 : 2006.7
三中さんは生物学がご専門ですが、系統樹は言語学にとっても重要なツールになっています。というより、系統樹的発想に呪縛されている、といってもいいでしょう。三中さんのご本に、大いに啓発されたいと思います。
コメント
Kinsuiさん,さっそくご紹介いただき,ありがとうございました.(みなか)
投稿: leeswijzer | 2006年7月26日 (水) 10時09分
みなかさん、著者みずから、コメントありがとうございます。
日々「言語の歴史とは何か」ということを、資料を通して考えているものにとって、この本は非常な刺激に満ちています。
読み終えたら感想を書かせていただきます。
投稿: SKinsui | 2006年7月26日 (水) 10時24分