動く城
ここでやった中国語クイズですが、Googleで「吉卜力工作室」を検索すれば、一発で答えが出るということに気付きました。特に、中国版Wikipediaに詳しい記事が出ています。
その記事の中の、作品一覧を見ていたら、一つだけ題名の中に「の」が入っていることに気付きました。
哈尔の移动城堡(ハウルの動く城)
これも、「日本らしさ」を表す「の」の用例なのでしょう。
| 固定リンク
ここでやった中国語クイズですが、Googleで「吉卜力工作室」を検索すれば、一発で答えが出るということに気付きました。特に、中国版Wikipediaに詳しい記事が出ています。
その記事の中の、作品一覧を見ていたら、一つだけ題名の中に「の」が入っていることに気付きました。
哈尔の移动城堡(ハウルの動く城)
これも、「日本らしさ」を表す「の」の用例なのでしょう。
| 固定リンク
コメント
中国語の中「の」が話題になっているので、現地に住んでいる中国人として、普段の生活で見かけた「の」のフレーズを書き込ませていただきます。
中国人のブログの名前:「心中の日月」、「追風の人」、「睡猫の家」
服装の店の名前:「流行の屋」
一番印象深いのは、ある地方のサイトに使われているもの:
「义乌交友中心」
「义乌 の 恋」
「www.yw520.com」
因みに、ここの「义乌」浙江省の下にある市の名前です。
投稿: 地三鮮 | 2006年11月23日 (木) 13時08分
地三鮮さん、有益な情報ありがとうございます!
現地の方は、こういった「の」に対してどういった知識或いは印象や感想をもつのか、ぜひ伺いたいところです。
つまり、どの程度の人が日本語の仮名であることを知っているのか。
また、「の」からどの程度日本のことを意識させられるのか、など。
人によっては、仮名と分からずに受け入れている場合もあるのでしょうか。
投稿: SKinsui | 2006年11月23日 (木) 13時19分
北京に行っておりました。
会社の事務所でネットをやっていたところ、画面上で、漢字とひらがなのバランスが妙なことに気づきました。
「哈尔(而)の移动(動)城堡」も、このサイズだとそうでもないようですが、上記の大きなサイズでは、結構変だと思います。
おそらく、漢字がユニコードで表示されていて、日本語ではないフォントになっているものと思われます。
中国・香港・台湾の商品のパッケージなどにある「怪しい日本語」も、同じような印象を受けるので、恐らく同様の事情があるのだと思われます。
投稿: Lionbass | 2006年11月24日 (金) 10時37分
Lionbassさん、コメントありがとうございます。
問題の文字列、一旦MS Wordにコピーしてから再びブログに貼り付けたのですが(直接、ホームページからブログに貼り付けると、文字化けする)、「の」のバランスが悪くなってしまいました。Wordの段階では、普通なんですけどね。
投稿: SKinsui | 2006年11月24日 (金) 13時32分