« 読了本:『大江戸庶民いろいろ事情』 | トップページ | 釜飯 »

2006年12月 1日 (金)

銀杏

25日、アメリカの友人のBさんが勤務先の大学を訪れてきました。

駅から電話をもらって、途中まで迎えにいったら、開口一番、

「きれいなキャンパスですね~」

と言われました。今まで、一度もそんなこと感じたことが無かった(逆はよくある)ので、意外に思いましたが、確かに紅葉があって空気が澄んでいて、(土曜日で)学生が少ないと、ちょっといい感じだったかもしれません。

あと、Bさんは長らくUCLAに勤めていらっしゃった方で、UCLAはともかく美しい大学なんです。そのことをいうと、

「やっぱり、落葉樹がいいです~」

ということでした。で、勤務校の銀杏です。

Dsc03523

銀杏は、勤務校のシンボルマークにもなっているんです。確かに、見応えがある。

こういう景色を見ると、反射的に、

金色のちひさき鳥のかたちして銀杏ちるなり夕日の岡に

という歌を思い出します。与謝野晶子の歌ですね。

|

« 読了本:『大江戸庶民いろいろ事情』 | トップページ | 釜飯 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 銀杏:

« 読了本:『大江戸庶民いろいろ事情』 | トップページ | 釜飯 »