« オケは金がかかる | トップページ | ???????? »

2006年12月29日 (金)

『明治の音』

4121017919 内藤高(著)『明治の音―西洋人が聴いた近代日本―』中公新書1791, 2005, ISBN4121017919

同僚の先生のご著書ですが、イザベラ・バード、エドワード・モース、ピエール・ロチ、ラフカディオ・ハーン、ポール・クローデルらの、日本滞在記やエッセーから、音の印象に関する記述を抜き出して論じた比較文化論です。特にイザベラ・バードが印象的でした。この人は朝鮮半島も旅行していて、その旅行記のことを、内藤先生から先日の韓日国際学術フォーラムで伺うことができ、興味深かったです。

|

« オケは金がかかる | トップページ | ???????? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 『明治の音』:

« オケは金がかかる | トップページ | ???????? »