「のだめ」にポロリ
ビデオにとっておいた、「のだめカンタービレ」の最終回を見て、おもわずぐっと涙がこみ上げてしまいました。50を過ぎて、涙もろくなった?
オーケストラに青春の1ページを捧げたものにとって、「のだめ」のいくつかのエピソードは、心をふるわせるものがあります。
ただ、無名の学生オーケストラが人気をはくしてサントリーホールでクリスマスコンサートなんて、おとぎ話ですけどね。そのおとぎ話を、漫画チックな演出で、うまく盛り上げていると思います。
本当のオーケストラ活動って、お金はかかるし、人が多い分だけ対立、反目、打算、陰謀、妥協、怠惰、傲慢、卑屈、侮蔑等々は渦巻くし、でも本番に向けての一体感と盛り上がりは、やっぱり一度味わうと、忘れられないんですよねぇ……
マンガも、読んでみようっと。
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コメント
『のだめ』中国でも大人気です!!
中国語名は≪交響情人夢≫です。
(百度百科:http://baike.baidu.com/view/563178.htm)
投稿: 広州広子 | 2006年12月28日 (木) 23時26分
私は合唱だったので、お金はかかっていないのですが、本番への緊張感は、やはりよいものでした。
私も、「のだめ」のコンサートシーンを見ながら、自分の退団前の演奏会でウルウルと来たのを思い出したのでした。
投稿: くうざん | 2006年12月29日 (金) 00時43分
広州広子さま>
情報ありがとうございます!「富士月九」っていうのが、面白いですね。
くうざんさま>
コメントありがとうございます。確かに、コーラスは安上がりですよね。オケがいかに金食いか、書いてみたいと思います。
投稿: SKinsui | 2006年12月29日 (金) 09時44分