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2007年1月 8日 (月)

「マタンゴ」追加情報

015795400000 最近毎年、大学オケ時代の友人たちと、メーリングリストで年始の挨拶と近況報告をやりとりしているのですが、そのメーリングリストで私のこのブログを紹介したら、「マタンゴ」話で盛り上がりました。その中で、Mさんが下さったメールにより、私は大学時代に2度目の「マタンゴ」体験をしていたことが判明しました。っていうか、言われて、思い出してきました。

Mさんのメール自体、とても面白かったので、ご許可を得て、ここに転載します。

 こんちには51Ob(引用者註:昭和51年入学のオーボエ担当、の意味)のMです。オメデトウございます。
 木管中心のメンバーで池袋まで『マタンゴ』『エスパイ』『美女と液体人間』の3本立てを見に行ったのを覚えております。M川さん、S馬さんあたりが確か首謀者で10人以上の大部隊で繰り込んだのですが、I村さんそこに混ざっていませんでしたか。『マタンゴ』が最高だったのは勿論ですが、『エスパイ』のクライマックスで藤岡弘がテレポーテーションするシーンでの映画館を揺るがす大爆笑や、『美女と液体人間』での千田是也の乱暴な注射シーンなどが記憶に残っております。
 「マタンゴって何食べているんだろう?」「そりゃマタンゴさ」という会話を誰かとしたのを覚えております。 
 Mとマタンゴの関係ですが、映画を見る12年以上前に大伴昌司さんの図鑑を見てしまって、以来トラウマになっておりました。金水さんのように幼児のときに映画を見てトラウマになるケースと、見ずにスナップ写真だけで想像力が膨らんでしまったケースとどちらが深刻かというのは微妙なところです。
 ちなみに、この10年ほどの間にホジスンの原作の翻訳が含まれている短編集を2冊手に入れております。倉庫のどっかに埋もれてしまっておりますが。中でも1冊はポプラ社か何かで子供向けのホラーアンソロジーという珍しいものです。原作もそれなりに味わいのあるものでしたが、映画のシナリオの方が数段優れていたかと思います。福島正実(当時のSFマガジン編集長)と星新一が脚本に絡んでいたというのが大きく力になっていたのだと思います。久保明と佐原健ニという東宝の2大スターを生かしきる演出が効果的です。

昔は、ビデオやDVDがなかったので、古い映画はこういう2番館、3番館に行かないと見られなかったのですね。その分、お目当ての映画が小屋にかかったときの喜びもひとしおでした。今は、お金さえ払えば、想い出の映画が割と自由に見られるわけですから、便利になった分、少しありがたみが薄れたような気がします。

なお、Mさんの第二信で、次の補足情報もいただきました。

 今、Mの持っているマタンゴですが、『怪獣文学大全』東雅夫編、河出文庫、1
998に含まれているものでした。

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