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2007年3月 9日 (金)

日記まとめ書き:東京行ったり来たり

3月2日(金)
こちらに書きました。

3月3日(土)
朝10時から、日大文理学部で、社会言語科学会シンポジウム。9時に集合。とてもきれいなホールで、設備もすばらしい。最初、朝早くて客の出足ももう一つかな、と思っていたら、始まってしばらくすると、続々人が集まってきて、補助椅子が出た。250人ほど集まったらしい。盛り上がってよかった。大変刺激的な発表ばかりで、勉強になった。(発表内容に関しては、ここここ参照)

200703032

3月4日(日)
こちらに書きました。

3月6日(火)
朝10時から教授会。入試判定と卒業判定。悲喜こもごも、あきれるような事実も明らかになる。

3月7日(水)
13時より、diatextという雑誌のインタビューに付き合って、W田先生の理事室へ。同僚の、K先生、I先生も同席。W田先生が、パフォーマンス系のアートに非常に造詣が深いことに感銘を受けた。
夜、元助手のKさんが熊本に勤めることになったことを祝っての送別会が梅田であった。「竹取百物語」という新しい飲み屋で、竹取物語の世界をキー・コンセプトにしているらしいのだが、ずっと祭り囃子が流れていたりして、今ひとつイメージの統一性が感じられない。
この席に、去年退休されたG先生が来られていた。G先生は、悠々自適で奈良にお暮らしだったのだが、来年度から東京のS大学にお勤めになるということをそこで伺った。少しびっくり。週三日、東京にお通いになるらしい。お体に触らなければいいのだけれど。

3月8日(木)
お昼の飛行機で東京へ。後楽園ドームのそばの、「後楽賓館」というホテルに宿泊。ここは日中友好会館が直営していて、中国人がたくさん泊まる。都内のホテルにしては、設備の割に比較的安い。
夕方、打ち合わせのため、某出版社に歩いていく。途中で、「西秋書店」という本屋を見つけた。この本屋は国語・国文学専門の本屋さんで、その分野では「日本書房」が古くて有名だが、西秋書店はぼくが学生だったころにできた、当時としては、比較的新しい本屋さんだった。日本書房の親父さんの息子さんがやっていると聞いたことがあるが、そうなのだろうか。最近、もとあった場所で見なくなったと思ったら、少し引っ込んだところに店を移していたようだ。店頭で『佐伯梅友博士古希記念国語学論集』が1000円で売られていたので、記念に買い求めた。

3月9日(金)
都内某所で、某会議に出席。去年、ここに書いたのと同じもの。国文学研究資料館のTK先生とご一緒になった。終わり時間が読めなかったので、新幹線の割引切符を買って、いつ終わってもいいように準備していた。幸い、今年も12時半頃、終わることができた。その足で東京駅に向かい、帰宅。よく晴れていて、熱海の桜や富士山がきれいに見えた。

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