○ダアキコ
23日、もと大学院生のT君がG大学に就職するということで、学科で送別会をやりました。T勝という焼鳥屋の2階の座敷です。
さて、雑談をしている中で、韓国から来ている研究員のPさんが、韓国のテレビドラマの話をしていました。Pさんは日本滞在が長くて、日本語は相当うまい方ですが、固有名詞などに少し問題が出ることも。
「韓国で今、『白い巨塔』のリメーク・ドラマがはやってるんだけど、和田アキ子に当たる人のキャラクターがちょっと違ってるんです」
え?!「白い巨塔」に、和田アキ子って、出てたっけ?
みんなの頭の中が「?」だらけになったところで、一人が、
「あ、矢田亜希子のことか!」
と気づき、一見落着。大笑いになりました。
それにしても、「和田アキ子」と「矢田亜希子」、一字違い、それも煎じ詰めればwとyの違いだけで、偉く印象が違ってしまうものですね。
「白い巨塔」に和田アキ子。う~ん、ミスマッチです。
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コメント
ヤダ・アキコと1文字違いのヤギ・アキコというアナウンサーもいました。
そういえば、「吉田栄作」という俳優の名前を聞いたときは、「吉田茂」と「佐藤栄作」から取ったパロディーの名前かと思いました。
「佐藤B作」みたいに…。
投稿: Lionbass | 2007年3月 5日 (月) 15時23分
Lionbassさま、ありがとうございます。
八木亜希子、いましたね。「亜希子」の字が矢田亜希子といっしょですね。
矢田亜希子と和田アキ子の場合、
Yada Akiko
Wada Akiko
と、ローマ字1字違い(つまり発音も、最小対立)の上に、年齢も見た目も余りにも違う、というところにおもしろみを感じました。
投稿: SKinsui | 2007年3月 5日 (月) 15時31分