のらガメ
ふしぎな体験をしました。駅から、勤務先のキャンパスにあがっていく途中、道の脇に待兼山の森があって、低い石垣で縁取られています。その石垣の上に、
カメ
がたたずんでいました。目があっちゃいました。
慌てて、カバンからデジカメを出して、撮影しようとしましたが、カメは
驚くほどの早さで
山の中に消えていきました。すたこらさっさ、という感じです。
辛うじて、おしりだけ捉えたのがこの写真。
カメの種類ですが、イシガメやクサガメのような在来種ではありません。顔に黄色い縞模様がありました。赤い斑点はなかったので、うちで飼ってるアカミミガメとは違います。たぶん、キバラガメです。誰かが捨てたものでしょう。いわば、
のらガメ
です。待兼山にはのら猫がたくさんいますが、のらガメは初めてみました。池もないのに(道の右手に大きな池はありますが、見つけたのは道の左側の石垣の上です)、どうやって生きているのでしょう?
発見場所は下記のポイントです。
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