そんなバナナ
弘前の方から、「バナナ最中」のおみやげをいただきました。
以前、「知っとこ」という土曜の朝の番組で、「ご当地スィーツ」を紹介するコーナーがあって、そこで知りました。弘前から来られる方に、是非、とおねだりしたのです。
なかなかの、もんでした。まず、レトロな箱のデザイン。
中に入っている、しおりのようなものも、レトロな味わい。
「名菓」ではなくて、「珍菓」だそうです。
端正なたたずまいです。
皮にくっきり、「バナナ」の刻印。
二つに割ると、強烈と言っていいバナナの芳香とともに、上品な白あんが現れます。
昭和の御代に、高価で手の届かないバナナへの憧れから作られたお菓子だそうです。
食べた家族の感想としては、
においがきつい。香料が不自然
というものでしたが、いや、これはこれでなかなか、いけると思いますよ。
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