« 沖縄ゆいゆい日記(2) | トップページ | 沖縄ゆいゆい日記(4) »

2007年11月24日 (土)

沖縄ゆいゆい日記(3)

ここから続きます。3日目です。

11月18日(日)
1人で起きて朝食を食べ、モノレールに乗って古島駅下車、そこで行き会った知り合いの方2人とタクシー相乗りでOK大学へ。N語学会の研究発表に出席。開始から終了まで、さぼらず聞いた。まあ、いいのもそれなりのもあった。昼休み、大学の回りをぶらぶら歩いていて、2004年に米軍ヘリが構内に落ちたときに焼けこげた木を見つけた。植生がしてあって、記念碑みたいになっていた。

Dsc04259

学会終了後、また4人相乗りでタクシーに。古島駅で勤務校同僚のO准教授と降り、同宿のOさんと連絡を取り合って、牧志のそばのドトールで落ち合う。O准教授、Oさん、Iさんと国際通りを少しぶらぶら。雨がそぼ降っていた。

1117_2

そのあと、県庁前駅からモノレールで安里駅に向かい、Yさんと落ち合って、駅近くの、沖縄料理の名店「うりずん」に入る。

この店は、Yさんが地元の研究者Mさんと連絡をとって取っておいてもらったところで、とてもいい雰囲気。O准教授はもともとメンバーに入っていなかったが、私が無理に引きずり込んだ。そのうち、地元でマンガを書き、ウェブマンガのサイトの編集長をしいるS. 直子さんも合流。最初は固い雰囲気だったが、今まで食べた一番おいしい沖縄料理と、次々繰り出される泡盛の銘酒をかっくらっているうちに、何かがはじけてしまった。直子さんは『泡盛大全』の編集も携わっていて、とにかく詳しいのだ。野球の話題、九州の話題、マンガの話題と次から次へと話がはずむ。そのうち、普段は口数の少ないO准教授が熱っぽく自己開示を初め、目が爛々と輝き出す。隣のテーブルにいた、ちょい悪オヤジ風のおしゃれなおじさんが乱入したり、店の総帥が三線を引き出してみんな歌ったり踊ったり、秋田からきた女の子もO准教授も熱唱して、とにかくすごいことになった(Mさんは、あしたニュージーランドに旅立つとのことで、早めに退出していたが)。最後はこんな感じ。

11185

11183

あと、近くの店に1軒立ち寄ってビールを飲んでから、タクシーでそれぞれ帰途へ。直子さんもそうとう酔っぱらっていたそうで(めちゃくちゃ踊ってたから)、でも楽しかったとのこと。まあよかった。

私は、ホテルに帰ってバタンキューというやつで、1時半くらいだったと思う。

(ところが同宿のOさん、Yさん、Iさんはまた飲みに出て、昭和レトロの格安スナックで5時まで歌っていたとか。体力のある奴らはいいなあ。私には無理です。まだ続きます。いよいよクライマックス、美ら海水族館への旅です。)

|

« 沖縄ゆいゆい日記(2) | トップページ | 沖縄ゆいゆい日記(4) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 沖縄ゆいゆい日記(3):

« 沖縄ゆいゆい日記(2) | トップページ | 沖縄ゆいゆい日記(4) »