« 半分 | トップページ | また痛みが »

2008年2月20日 (水)

ゲーテ

ドイツ文学のH先生の最終講義がありました。図書館の6階ホールに、座りきらないほどの聴衆が集まりました。

ゲーテの象徴表現について、研究生活の振り返りを交えながらお話下さいました。

お人柄のにじみ出る、「ファウスト」のドイツ語の朗読がとても素敵で、ずっと聞いていたい気持ちになりました。最後の「君は美しい」のフレーズを聞いて、思わず涙ぐんでしまいました。

こんな、感動的な授業が私にもできたらいいなあ、と思いました。

|

« 半分 | トップページ | また痛みが »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ゲーテ:

« 半分 | トップページ | また痛みが »