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2008年9月29日 (月)

8 1/2

タイトルは、「帯分数」です。つまり、8+2分の1です。

みなさんは、どう読みますか。

a. はちとにぶんのいち

b. はちか(はっか)にぶんのいち

昨日、今日と、学科の合宿があって、帯分数の読み方が話題になりました。私が小学生のころは、確か、aでもbでもいいと言われて、でもbのほうが専門的でかっこいいように思われたので、bのように読んでいました。

若い学生さんたち(20歳から28歳まで)に聞いてみると、大部分がaでしたが、bも少しだけいたようです。aの読み方は、最近ではごく少数派になったという印象でした。

私が問題にしたかったのは、bの「か」って何なのか?ということでした。「と」は意味的によくわかるのですが、「か」が助詞だとすると、or の意味になってしまうので、まったくふさわしくないわけです。「か」が下火になって「と」になったのはそのためだとは思いますが、「か」が出てきた由来がまったくわからないわけです。今のところ、この疑問は解けていません。

ちなみに、「8 1/2」はフェデリコ・フェリーニの映画 (1963) のタイトルです。wikipedia に、次のような説明がありました。

タイトルは帯分数を示しているが、邦題としては「はちとにぶんのいち」ではなく「はっかにぶんのいち」と読むのが正しいとされる。これは、本作品が公開された当時、日本の学校教育では帯分数を「何か何分の何」と読むよう教えていたためである。

1963年というと、ちょうど私が小学生のころで、私の受けた教育とよく合います。

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