絶品料理
高校の同窓生のアパートで、ミニクラス会がありました。最近料理に目覚めたT中H夫くんが招待してくれたものです(残念ながらみんな忙しくて、集まったのは3人だけでしたが)。
T中くんは、優秀な脳外科医ですが、とても凝り性の趣味人です。以前からグルメでしたが、ギフトで包丁セットをもらって以来、自分でも料理をするようになったとのことです。自分から「ごちそうする」と言い出してくれただけあって、すばらしい腕前に舌を巻きました。
まず、シャンパンで乾杯。シャンパーニュ地方の地酒だそうです。
前菜は、鯛のカルパッチョ・ローストアーモンド添え、生だこを塩とゆず味で、生湯葉のウニ・わさびのせの3点盛り。
次は、T中くん創作の、冷やし麻婆豆腐。冷や奴に、合わせ調味料と鶏そぼろと白髪ネギをのせたもの。これはびっくりの絶品でした。
メインディッシュは、サワラのロースト、バルサミコソース、賀茂なす、松茸、シシトウ添え。焼き加減が絶妙でした。
バルサミコ酢を煮詰めたものが、ちゃんとお店で売られているそうです。自分で煮詰めると、2時間くらいかかるとか。
カッペリーニ(細いパスタ)の冷製、キャビアのせ。キャビア久しぶりです。
しめは、茶そばの梅和え。
デザートは、イチジクをごまクリームで。イチジクとごま味がよく合っててびっくり。
どの料理も、驚きに満ちていました!素人とは思えない、でもいかにも男の料理!という感じの凝り方で、感心し、満腹しました
※あと、びっくりしたのは、T中くんは、自分の家ではご飯を炊いたことがない(お釜ももってない)そうです。つまり、普段は白飯を家で食べない。お茶も飲まないんですって。いやあ、まねできないなあ。
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