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2009年1月11日 (日)

佐渡裕 VS. 山下洋輔

1月9日、義父といっしょに、兵庫県立芸術文化センターで、PACオーケストラの第21回定期演奏会を聞きました。

山下洋輔:ピアノ協奏曲《エクスプローラー》
   (オーケストレーション:狭間美穂)

ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 作品47

指揮・芸術監督:佐渡 裕
ピアノ:山下洋輔
管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団

平日の昼間の公演だったのに、満席に近い入りでした。開演を待っていると、佐渡さんが一人で出てきて話し始めました。そして山下洋輔さんも呼び出して二人でしばらく話していました。いつもそうやってトークをしているそうです。

1曲目のピアノ協奏曲は、山下洋輔の自作自演ですが、不思議な感じでジャズっぽいところ、通俗的なところもある曲でした。オーケストレーションをした狭間さんという人は国立音大の現役学生で、曲の終わりに挨拶に出てきていました。

ショスタコーヴィチは緩叙楽章にやや難がありましたが、力演だったと思います。ティンパニ(女性)が死ぬほどかっこよかったです。

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