Wの悲劇
突然、常用しているノートブックの“W”のキーが反応しなくなりました。使い始めてから1年も立たない、Let's Note です。
Wが出ないだけでも、なかなか不便なものです。ローマ字かな変換の場合、「を」が出ないので困ります。もちろん、そこだけ仮名入力に切り替えればいいのですが、入力のリズムが崩れてストレスがたまります。
英文となると、もはやお手上げです。Wは使用頻度が高いですからね。たまらず、修理に出しました。
ところで、その壊れた Let's Note をつかいはじめた時、そのパソコンから出したメールが文字化けすると、何人かから知らせを受けました。どうやら、「あ」が化けて読めなくなるようです。それまで、XP で使っていたメールソフト(Eudora)と、Vista の相性がよくなかったようです。
メールソフトを換えると、受信履歴が受け継げなくなったりするので、ためらわれます。しょうがなくて、メールの発信時に「あ」を使わないようにすることにしました。
頭は少し使いますが、「ある」を「有る」に換えるなどすると、案外「あ」を回避できるものです。「まあ」は「まぁ」などとするとOKです。でも、「~である」は「~で有る」とは書けないので、万事休すです。そんなときは、文脈そのもを変えてしまうしかないです。
さて、Wが出なくて修理に出したパソコンですが、キーボード全取り替えと技術料で、1万数千円取られました。
| 固定リンク
コメント
こんにちは! カメレスすみません。。
メールの文字化けはそれが原因だったんですね。
それにしても,「あ」を打たないように書くとは笑いましたww
文脈を変えてまで「あ」を打たないとは,すごい労力のような気が。。
でも,直ってよかったですね。
投稿: Oscar | 2009年6月11日 (木) 11時47分
Oscar さま、ありがとうございます。
Wは直りましたが、「あ」は直ってません……
投稿: SKinsui | 2009年6月11日 (木) 12時25分