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2009年9月30日 (水)

マーラー交響曲第6番「悲劇的」

31年前の演奏会のレコードをMP3に落として、サーバにアップしました。

シューベルトの未完成と、マーラーの6番のプログラムですが、とりあえずマーラーのみ上がっています。こちらからどうぞ。

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コメント

とりいそぎ、第4楽章を拝聴。これはすごい。レベルが高いですね! 弦の安定感も。全体に神経が行き届いていると感じます。最初の幻想的でスペクタクルな部分(うっ、表現が安い^^;)で、引き込まれていく感じが好きなんですが、ばっちりですね。
延々と「さわり」が続く部分も、破綻なく疾走していて、次々のに曲想が現れては消えていくのにも、まったく安心してワクワクできました。(演奏者たちは大変だったと思いますが、一種のハイに?)。
アマチュアリズム(?)を理解する人が会場にいたら、大層感激したことでしょう(私なら泣ける)。もちろん、演奏者もそうだったことでしょう。泣いちゃいました?
「最後の一撃」、直前に一斉に息を吸う音がして白けることがありますが、気配すらないですね。すごい(そこで感心してどーする)。
マーラーの6番(学生初演)のお話はブログでうかがってましたが、三石さんの指揮ではなかったのですね。少しびっくり。当時、友人に三石さんのファンがいて、読響定期にも2・3度連れて行かれたのを思い出しました。上品な弦が印象的(思い違い?)
言葉足らずなコメントですが、お許しください。

投稿: satopy | 2009年10月 2日 (金) 03時33分

satopy さま、過分なお言葉、ありがとうございます

演奏しながら涙ぐんでいた人もいたようですが、私も含めて大多数はとにかく必死でした。有名な「運命の槌音」は、古い指揮台を木槌で叩いていたのですが、だんだん壊れてきて、木片が飛び散るので怖かったです

とにかく舞台に上がる直前まで、「シューベルトは悲劇的、マーラーは未完成」という状態(早川正昭言)だったもので

当時、早川先生とオケの関係がぎくしゃくしはじめたころで、三石先生の印象が強かったとおっしゃるのもむべなるかな、と思いました。

投稿: SKinsui | 2009年10月 2日 (金) 06時31分

こんにちは。
私もこのLP持っていますが、プレーヤーがないのでずっと聞いてませんでした。
そろそろ、いろんな音源の「デジタル化」を進めなければと思ってはいるのですが…。
カセットテープとかも大量にありますし…。

投稿: Lionbass | 2009年10月 3日 (土) 09時26分

Lionbass さま、ありがとうございます。

デジタル化、必要ですよね。私も、カセットとレコードとVHSののデジタル化キットを購入して、少しずつ進めています。

投稿: SKinsui | 2009年10月 3日 (土) 09時34分

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