キクラゲ?(ハナビラニカワタケ)
ひさびさに、学内でキノコらしいキノコを見つけました。
シロキクラゲ目シロキクラゲ科のハナビラニカワタケであろうと思います。
雨に濡れて、ゼラチン質がつやつやぷりぷりしていました。
『山渓カラー名鑑 日本のキノコ』(山と渓谷社)によりますと、
●乾いて小さくなったものでも、水に入れると生に近い状態にもどる。風味に癖がなく、よいだしが出るので汁物との相性がよいが、天ぷらにしてもうまい。味区分D
とのことです。味区分Dとは、「肉質に特徴のあるもので、口あたりがぼそぼそしていたり、こりこりした歯ごたえのきのこ。これはハツタケやキクラゲに代表される」ということです。
※roshi さんのコメントによると、キクラゲかもしれません。
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コメント
以前、一度コメントを差し上げたものです。いつも拝見しております。
写真のキノコは、水分を多量に含んだキクラゲではないでしょうか。一枚の写真からでははっきりと分かりませんが、ハナビラニカワタケとは雰囲気が異なるように思えます。
投稿: roshi | 2010年5月28日 (金) 21時01分
roshi さま、
いつもありがとうございます。
なるほど!最近ひからびてきたのですが、キクラゲに似てきました。そうかもしれません。
投稿: SKinsui | 2010年5月28日 (金) 21時31分