小論文
平成22年度熊本大学文学部入学試験問題(後期日程)・小論文の課題に、私の以下の文章が採用されました。
- 金水 敏「言と文の日本語史」『文学』11・12月号、岩波書店
漢字の多い、小難しい文章を読まされて、受験生の皆さんには迷惑をおかけしました。
でもよく考えると、分かりやすい文章では、試験問題にならないわけですね。受験生の迷惑は、私のせいではなく、文章を選んだ出題者の責任、ということになるでしょう。
ああ、よかった。
ところで、もしわたしがこの試験を受けて、思い通りに解答を書いたら、受かるのだろうか?興味深いところです。
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