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2010年8月

2010年8月29日 (日)

息子の災難

このお盆前後、両親の引っ越し、私の結石騒ぎと重なって、もう一つの事件です。

息子が今年大学生になって選んだクラブがサイクリング部。夏休みのツーリングは、秋田県~岩手県~宮城県縦断。高校生の時は帰宅部で大した運動もしてなかったのに、大量の荷物やテントを積んだ自転車を一日中漕いでしかも原則自炊・野営で10日近くのツーリングをこなすのは無謀ではないか、しかも観測史上初めての台風秋田上陸が重なるし、と心配していました。まあ最初の2,3日はケータイメールで短い報告もあり、そのメールも滞って、便りの無いのはいい便り、とか言っていたら、夜電話がかかってきて、転んで病院にいると。

乳頭温泉を過ぎて、トンネルを抜ける手前、対向車をよけようとしてバランスを崩し、顔から地面に突っ込んで前歯を折り、唇を4針縫うけがだとか。

息子だけツアーから離れ、北上のホテルに泊まる手配を仲間がしてくれたとのことで、荷物と自転車を家に送り返すように言い、また岩手はなまき空港から大阪空港までのJAL便をインターネットで手配してやって、16日(奇しくも息子の誕生日)に帰ってきました。

こちらの外科と歯医者に行き、きれいになおると言われて一安心でした。安心したからということもありますが、顔を腫らした息子の顔は、マンガのぼこぼこに殴られた顔みたいでちょっと笑えました。

転んだ後に車がつっこんできたり、打ち所が悪かったらただでは済まなかったわけで、本当にこれぐらいで済んでよかったなと思います。事故の後でも自転車には懲りていないようで、クラブは続けるようです。

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日本語の将来を考える視点

公開シンポジウム「日本語の将来」(2010/9/19)で私が発表する予定の原稿(暫定稿)をアップしました。

「日本語の将来を考える視点―「言語資源論」の観点から―」

http://bit.ly/daqoGn

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2010年8月27日 (金)

排石記

2年前に、尿路結石で破砕手術を受けたことがあります。ブログの記事は以下の通りです。

http://skinsui.cocolog-nifty.com/skinsuis_blog/2008/02/post_87cc.html

http://skinsui.cocolog-nifty.com/skinsuis_blog/2008/02/post_e609.html

http://skinsui.cocolog-nifty.com/skinsuis_blog/2008/02/post_c31d.html

http://skinsui.cocolog-nifty.com/skinsuis_blog/2008/02/post_7025.html

http://skinsui.cocolog-nifty.com/skinsuis_blog/2008/02/post_85ad.html

http://skinsui.cocolog-nifty.com/skinsuis_blog/2008/03/post_a069.html

http://skinsui.cocolog-nifty.com/skinsuis_blog/2008/04/post_22da.html

http://skinsui.cocolog-nifty.com/skinsuis_blog/2008/08/post_3768.html

7月から8月にかけて、また再発しました。8月頭くらいから、何かもやもやしたものを感じていて、うすうす「また結石ではないか」と疑っていました。かかりつけの泌尿器科の医院にそろそろ行ってみようと思い、8月7日(土)あたり、と思っていましたが、7日の朝は風邪のような頭痛とむかつきがあったので、家にいることにしました。安静にしているとましになったので、8日(日)、予定通り東京日帰り出張に出ることにしました。

8日の朝は早く家を出て7時代の新幹線に乗り、東京に着いてからまず東京科学博物館に行って、「大哺乳類展 海のなかまたち」を見ました。国立西洋美術館の「カポディモンテ美術館展」もはしごしました。午後13時から神田の学士会館で学会の会議があり、17時ごろ終わって、新幹線で帰りました。車中で駅弁を食べました。

その夜、テレビを見たり仕事をしたりしていたら、またおなかが痛くなってきました。痛みはどんどん強くなり、今まで経験したことがないほどの域に達した感じがしました。そのうち胃がむかついてきて、我慢できずにトイレで吐き戻してしまいました。えずきはなかなか止まりませんでした。

家族に頼んで、受け入れてくれる医者を捜してもらい、とりあえず2号線沿いのS病院と決まりました。タクシーを呼んで、15分ほど乗って行きましたが、乗っている間もつらくてたまりませんでした。病院には奥さんが付き添いました。夜中の12時過ぎでした。

患者のいない待合室でしばらく待たされて、診察を受け、症状を訴え、レントゲンを撮ってもらいました。その間にも、痛みと吐き気が止まりませんでした。レントゲンでは何も見えなかったようですが、とりあえず痛みの処置をすることになりました。

細い寝台に寝かされ、看護士さんに座薬を入れられ、点滴を打たれました(若い看護士で、右で失敗して左腕に)。膝を曲げるとまだましな気がして、胎児のようなスタイルで、「痛い痛い」とか「○△×※~」(意味のない音声)とか言いながら痛みが引くのをまっていましたが、15分くらいしてもだめだったので、肩に筋肉注射を打ってもらいました。さらに10分くらいして、ようやく堪えられる程度に治まったので、またタクシーを呼んで帰りました。2時前でした。

翌日、朝一番に、以前手術を受けた県立病院に行きました。問診を受けてから、検尿をし、造影剤を入れながらのレントゲン撮影をして、診断を聞きました。右の尿管の、膀胱のすぐ手前辺りに、2mmほどの石らしいものが認められるとのことでした。結石を出やすくする薬と、痛み止めの頓服をもらいました。座薬は昨夜の病院でもらっており、痛んだときはそれも使いなさいといわれました。

しばらく無事に過ごしていましたが、10日夜の集中講義の先生の歓迎会は大事をとって欠席しました。しかし11日の研究会には出ました。

14日・15日には川西の実家で引っ越しがあり、うちの奥さんと、弟夫婦と出手伝いました。15日(日)の午後、かなり痛み出して、どうしようかと思いましたが、休んでいてももっと痛みそうだったので、痛み止めを飲んで車を運転して変えることにしました。もし途中で運転できなくなったら、娘と落ち合って運転を代わってもらう相談も電話でしました。痛みをこらえながらの運転は辛いものがありましたが、なんとか家に帰り着き、座薬を入れました。その夜はなんとかそれで寝られました。

翌16日(月)、午前中に大学で会議2つをこなし、午後帰宅。夕食後また痛くなってきて、10時頃座薬を入れて寝ましたが、夜中の2時頃、痛みが増してきて、起きてしまいました。痛いときは横になることもできず、座ってもつらいので、部屋や廊下を歩き回り、時々トイレに座ります。尿意があるので出そうとするのですが、出ず、それが辛いのです。計っていませんが、たぶん血圧も180を超えていただろうと思います。気を紛らせるためにテレビを見たり(BSでフラダンスの公演をやっていました)、DVDをかけたりしてみましたが、それも見続けることができなくなりました。座薬は8時間空けて使用しないといけないので、とりあえず朝6時までは堪えて新しい座薬を入れるということを目標に頑張りました。

4時頃、ふっと楽になった感じがして、嘘のように気持ちが落ち着きました。石が動いたようです。床について、眠りました。

16日、17日はもう強い痛みは起こりませんでした。下着に、砂というか、粉のようなものがぱらぱらとついていたので、集めて採っておきました。担当医の先生に、石らしいものが出たら検査をするので持ってきてくださいと言われていたのです。

25日(水)、県立病院に再診に行きました。検尿とレントゲン撮影を受けて、診察を受けましたが、尿はきれいになっていて、レントゲンも石が消えていると言われました。石であったと思われる粉を出し、その検査結果を9月8日に聞きに行くことになりました。

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2010年8月10日 (火)

俳句ったー、和歌ったー

twitter が何かと話題になっております。私も最近初めて、軽い中毒気味です。

さて、twitter は記事1件140文字以内なので、俳句や和歌など短詩形式の発表の場にもなるわけですが、どうせなら、俳句や和歌に特化したシステムを作ってみたいものです。俳句、和歌のツイッターなので、「俳句ったー」「和歌ったー」と名付けましょう。

私の考える「俳句った-」はこんなんです。単に入力・公開するだけでなく、まず字数チェックをしてくれます。字数チェックのために、発表用の漢字仮名交じりの入力のほかに、仮名文字による読みの入力もしてもらいます。たとえば、こんな感じ。

古池やかはず飛び込む水の音

ふるいけや かわずとびこむ みずのおと

投稿者は両方の行を入力しますが、公開されるのは、上の行だけ。

次にシステムは、内蔵されている歳時記を引いて、季語のチェックをしてくれます。基本は、当季(今の季節)のものを投稿するのが基本。季節違いの場合は、指摘してくれます。もちろん、無季語や季重なりも教えてくれます。それでも投稿は出来ますが、公開時に「無季」「季重なり」など表示されます。「字余り」「字足らず」も表示されます。

あと、俳句に添える短文も別に入力できたらいいですね。140字以内としておきましょう。

すごいのはここからです。システムは、古今の俳句のデータベースも持っています。入力した段階で、データベースと照合し、「同一句」「類似句」が表示されます。同一句については投稿が拒否されます。類似句のある場合は、公開された句に「類似句あり」と表示され、クリックするとその句が出てきます。入力・公開された句は、直ちにデータベースに追加されます。

表示は、横書きと縦書きが選べるようになっています。横書きは本家ツイッターと似てますが、縦書きはなかなかユニークな画面になると思います。

むずかしいのは、作品の評価で、玉石混淆、というより、石ばっかりになってしまうかもしれませんが、本家ツイッターのように followee, follower の数が公表され、またリツイートもできるようにしておけば、自然と人気句、人気投稿者がはっきりしてくると思います。ぜひ、実力派俳人にも参加していただきたいものです。データベースや類似句チェックがきっちりできたら、有名俳人や愛好家にも利用されるようになるのではないでしょうか。

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