« どこか暗い新学期・日記まとめ書き(2011年4月~GW) | トップページ | エストニアの首都はどこでしょう? »

2011年5月16日 (月)

すぐそばにあった“妖精の輪”

勤務先の大阪大学文学部校舎の中庭で、シバフタケの菌輪を発見しました。わりとはっきりしたのが2つ、ちょっとくずれた感じのも1つありました。下の写真だと、手前に1個、奥に1個あります。(2011年5月12日撮影)

Sibafutake01

Sibafutake02

Sibafutake03

Sibafutake04

菌輪は、地中の菌が放射状に成長していって、ある程度広がったところで子実体(きのこ)をつくることによって形成されます。シバフタケで直径100mくらいの菌輪が見つかったことがあるそうです。

菌輪は英語で fairy ring。“妖精の輪”です。ヨーロッパでは、菌輪の輪の中に立つと、妖精の国に迷い込んで帰ってこられなくなるそうです。行っちゃえばよかった。   

|

« どこか暗い新学期・日記まとめ書き(2011年4月~GW) | トップページ | エストニアの首都はどこでしょう? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: すぐそばにあった“妖精の輪”:

« どこか暗い新学期・日記まとめ書き(2011年4月~GW) | トップページ | エストニアの首都はどこでしょう? »