アニメ・コミック

2010年6月11日 (金)

聖地

今日の朝日の夕刊で、「涼宮ハルヒ「母校」の憂鬱」とあって、ハルヒのアニメに登場する高校のモデルとなっている実在の高校に、アニメファンが次々押しかけて混乱しているというニュースが出ています。

実は、うちの息子が通っていた高校なんです。作者の谷川流の出身校なんですね。

で、うちの生活圏がアニメにたくさん登場します。

こちらで取り上げた「新池」もその一つです。「朝比奈ミルクの冒険 エピソード00」に出てくるそうです。

こちらのサイトで、実景とアニメとを対比しています。上辺のメニューの「その他」のところを開け、ページのまん中当たりの池をご覧ください。

柳が青々と葉を茂らせていますが、今はカワウの糞で白くなって枯れかけています。

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2010年4月 5日 (月)

見よ!地方マンガの底力!

宣伝です。

マンガカフェ第4回 「見よ!地方マンガの底力!」

4月15日(木) 19:00-21:00

定員50名(当日先着順)

 地方(関西も含むよ)を舞台にしたマンガ、地方メディアだけで公開された漫画、さらには地方出身者が上京するマンガ、主要人物が方言を話す方言マンガなどを総称して、“地方マンガ”と呼んでみましょう。地方マンガには、独特の郷愁、パワー、ディープなこだわりがあります。え、こんなマンガもあったの、という新鮮な驚きもあります。

 今回のマンガカフェは、ご自身が九州出身で、地方マンガに特別な思い入れを持つマンガ研究者の吉村和真さんをゲストに迎え、魅力あふれる地方マンガの世界について大いに語り合いたいと思います。

宿題
 参加される方は、自分の大好きな地方マンガ、あまり人に知られていない地方マンガを当日教えてください。みんなで“地方マンガ大日本地図”を作り、“地方マンガ大賞”を決めます。とびきりレアな地方マンガを教えてくださった方には、特別賞が出るかも!?

  • ゲスト:吉村和真(京都精華大学マンガ学部准教授・京都国際マンガミュージアム研究統括室長)
  • カフェマスター:伊藤遊(京都精華大学国際マンガ研究センター研究員)
             金水敏(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター長)
  • 主催/アートエリアB1 共催/大阪大学21世紀懐徳堂、京都精華大学国際マンガ研究センター

ラボカフェ 会場/アートエリアB1

  • 京阪中之島駅「なにわ橋駅」地下1階コンコース
  • 地下鉄「淀屋橋駅」「北浜駅」から徒歩約5分

【ラボカフェ、マンガカフェに関するお問い合わせ】
大阪大学コミュニケーションデザイン/センター(CSCD)
TEL 06-6850-6111 (大阪大学豊中キャンパス代表) cscd@ns.jim.osaka-u.ac.jp

【アートエリアB1についてのお問い合わせ】
アートエリアB1 TEL 06-6226-4006 (12:00~19:00)
※月曜休み(祝日の場合は翌日)
※車いすでお越しの場合はあらかじめアートエリアB1までご連絡いただきますようお願いいたします。

主催/アートエリアB1 (大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道株式会社)
共催/大阪大学21世紀懐徳堂
企画製作/大阪大学コミュニケーションデザイン・センター (CSCD)、NPO法人ダンスボックス
協力/NPO法人 recip [地域文化に関する情報とプロジェクト]

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2009年4月28日 (火)

今日で封印

今日、一年生対象の授業で役割語について話し、このネタを見せました。

実は、明日誕生日なので、明日からはもう使えないんです。

偶然ですが、最後の日に使えてよかったです。

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2008年7月11日 (金)

意外

Onaidosi

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2007年9月24日 (月)

「博士」はこれもなのじゃ!

ここで、ついにコスプレまでやってしまったように、私は「博士」キャラクターに強い興味を持っています。

私の場合、「博士」と言えば「お茶の水博士」がまず連想されます。しかし、これは世代や性別、嗜好等によって大きく変わることでしょう。この本にも示されているように、マンガの世界にも実に沢山の博士がいます。

私の研究仲間のお一人は、「ウルトラQ」に登場した「一ノ谷博士」を挙げられました(写真参照)

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また別の同僚の教授は、NHKでやっていた「ものしり博士」の「ケペル先生」を挙げました。

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その他、「死神博士」のような悪玉博士や、新しいところでは「名探偵コナン」の阿笠博士、アインシュタイン博士、ホーキング博士のような実在の人物、映画「博士の奇妙な愛情」「博士の愛した数式」を思い浮かべる人もいるでしょう。

さて、あなたにとって博士とは、誰ですか?

マンガ、アニメ、映画、実在を問わず、まず思い浮かべる博士、気になる博士、好きな博士を教えて下さい。コメント欄に書き込んでいただければ幸いです。

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2007年3月27日 (火)

同い年

ここでご紹介した、学生さんのプレゼントの Robby the Robat ですが、こいつが登場した映画「禁断の惑星」 (Forbidden Planet) は1956年(昭和31)公開です。この年は、私の誕生年でもあるわけで、言い換えれば、Robby と私とは

同い年

であるということになります。学生さんはまったく意識していなかったと思うので、偶然の符合です。

ちなみに、ロボットつながりで言うと、「鉄腕アトム」が登場したのは1951年(昭和26)でだいぶ年上。「鉄人28号」は、1956年(昭和31)で、これは同年でした。

関係ないけど、大阪の通天閣も1956年生まれです。

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2007年2月12日 (月)

腐女子

昨日の『ベルばら』WSのあと、講師および関係者一同で、近くの炉端焼き屋さんで懇親会がありました。

会の性格上、ディープな趣味の世界に詳しい女性が何人も出席され、「腐女子」「総受け」「総攻め」「BL」等々、新鮮な言葉が多数飛び交いました。

「総受け本はあるけど、総攻め本ってないよねー」
「あー、言えてるねー。名言だねー」

といった会話が、ふつーに交わされるわけです。勉強になりました。

特に、北の方の國から、少し長生きめのゴスロリ研究者兼実践者「麗さま」が来られていて、その美しさに見とれてしまいました。こちらのサイト参照。麗さまには、「プリキュア」のすばらしさ(「ギュッと手を握るところ」)を熱く教えていただきました。

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『ベルばら』WS in マンガミュージアム

こちらに、記事を書きましたのでご覧下さい。

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2006年12月28日 (木)

「のだめ」にポロリ

2137682 ビデオにとっておいた、「のだめカンタービレ」の最終回を見て、おもわずぐっと涙がこみ上げてしまいました。50を過ぎて、涙もろくなった?

オーケストラに青春の1ページを捧げたものにとって、「のだめ」のいくつかのエピソードは、心をふるわせるものがあります。

ただ、無名の学生オーケストラが人気をはくしてサントリーホールでクリスマスコンサートなんて、おとぎ話ですけどね。そのおとぎ話を、漫画チックな演出で、うまく盛り上げていると思います。

本当のオーケストラ活動って、お金はかかるし、人が多い分だけ対立、反目、打算、陰謀、妥協、怠惰、傲慢、卑屈、侮蔑等々は渦巻くし、でも本番に向けての一体感と盛り上がりは、やっぱり一度味わうと、忘れられないんですよねぇ……

マンガも、読んでみようっと。

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2006年11月23日 (木)

動く城

ここでやった中国語クイズですが、Googleで「吉卜力工作室」を検索すれば、一発で答えが出るということに気付きました。特に、中国版Wikipediaに詳しい記事が出ています。

その記事の中の、作品一覧を見ていたら、一つだけ題名の中に「の」が入っていることに気付きました。

の移城堡ハウルの動く城

これも、「日本らしさ」を表す「の」の用例なのでしょう。

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