2月25日夕方、北海学園大学のT先生に頼まれて、京都で役割語についての講演をしました。同学・人文学部の皆さんが研修旅行で京都に来られるのに合わせて、関西在住の講師を宿舎に招き、講演をしてもらうという企画だったわけです。
場所はパレスサイドホテルで、学生さんは40~50人といったところでした。北海学園大学といえば、大泉洋ひきいるTeam Nacs や、Office Cueの社長・鈴井貴之の出身校です。T先生には以前から、大泉洋に関する地元ならではのレア情報やレアグッズを提供していただいています。講演の前に、「つかみ」の意味で、我が家がいかに大泉洋ファンであり、「どうばか」であるかということをご紹介しました。少しざわざわっとしましたが、「受けた」という感じではなかったです。
講演が終わってから、1人の男子学生が手を挙げて、「「水曜どうでしょう」のエピソードの中では何が一番好きですか」と聞いてきました。即座に、「カントリーサインですかねぇ」と答えましたが、あとで考えて「夏野菜にすればよかった」と悔やみました。
あと、講演会後の先生と学生を交えた食事会では、1人の女子学生が、Team Nacsのファンであると告白して、メンバー全員のサインの写メを見せてくれました。
「どうでしょう」がらみの反応はこれだけでした。ちょっと学生さんがシャイだったのか、北海学園大学生だからといって、全員大泉洋が好きというわけではないのか、まあ後者なんでしょうね。
ただ、先生方とは大変有意義で楽しい会話ができました。先生のお一人は、「現在の北海道文化をリードしているのは、北大ではなくて北海学園大学だ」と豪語しておられました。私も同感です。
※分からない固有名詞は、Wikipediaを引いて下さいね。
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