映画・テレビ

2010年2月 5日 (金)

女優

たまたまついていたテレビを見るともなく見ていたら、ある女優がそこにいるのを見て目が釘付け。

番組は、マンガを原作に持つ高校の書道部を題材にしたドラマで、出ていた女優はH月R緒奈。

高校生のお母さん役ですって。

あのH月R緒奈が?

そういえば、ずいぶん見てなかったなあ、と改めて思いました。

昔、ちょっと気にしていた時期があるので、不思議な感慨を覚えます。さすがに綺麗ですけど、往年のオーラはほとんど薄れていたような。まあ、高校生のお母さんが怪しいオーラを放つというのも、ドラマ的には問題があるでしょうからねえ。

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2009年1月 3日 (土)

年末年始のテレビから

  • 「おふくろさん」の最後のサビ、森進一のぷるぷるふるえるアップ、ひたすら怖かった。怖さの余り、一家四人で爆笑の嵐。
  • Perfume、どうやら一部、生声だったらしい、とニコ動で評判になっている、と愚息に教えてもらった。確かに、生っぽかった(ところもあった)。
  • NHKの、金にあかせて民放力を結集したなりふり構わぬ番組づくりにあきれた。それなりに数字を取ったようだが、そうやって生き延びて、何か意味があるのか。とか言いながら、けっこう楽しく見てましたけど。

闘う三味線

  • 太棹の鶴澤清治と、人間国宝の竹本住太夫の手に汗握る対決。面白かった。と思ったら、これは再放送で、DVDにもなっているのでした。
  • クラシックのアンサンブル、というより、ジャズのジャムセッションに近いものがある、と思いました。あるいは、村松友美の『私、プロレスの味方です』を思い出したりする。

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2008年11月 8日 (土)

Big Fish

備忘録です。BSで見て面白かったので。ティム・バートン監督。ティム・バートンらしいなあ。ウンバルンバも一瞬出てた。

テーマは、「リアリティとは何か」。フィクションによって通じるリアリティもある、ということか。

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2008年11月 6日 (木)

マイケル・クライトン

新聞に訃報が出ていました。

原作がたくさん映画になっています。有名なのは「ジュラシック・パーク」シリーズですが、私が好きなのは「アンドロメダ...」です。登場する女性研究者が、若くも美人でもなかったのが、リアルでよかったです。

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どうバカ増殖中

ここで書いた「どうバカ」ですが、最近、立て続けに発見しました。

10月11日(土) 研究会の懇親会で。名古屋在住、30代の男性研究者の方。

10月28日(火) 学生との食事会で。学部3年生の女子学生。

11月6日(木) 大阪Y○CAの職員の方。20代女性。

「どうバカ」の特徴は次の通りです。

  • 「なんとなく好き」という人は少ない。熱烈ファンか、そうでなければ、全然知らない、まったく興味がない。中間がない。
  • まわりに同好の人がいないと思っていて、孤独感を味わっている。たまに見つけると、すごく喜ぶ。
  • できの自分の悪い子どもみたいに、「自分が愛してあげないと」と思いこんでいる(別に心配しなくても、めちゃくちゃ売れてるのに)。

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2008年9月18日 (木)

ヒェー、年下!

ここで、意外な「同い年」について話題にしました。

今日、恐るべき年下を発見しました。毎日新聞論説委員、与良正男!1957年生まれの、51歳!

http://www.news.janjan.jp/government/0612/0612270221/1.php?action=all&msg_id=23576&msg_article=57222

石破さんが51歳、小池さんが56歳というのも意外だったけど、与良さん51歳はびっくりしたなあ……

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2008年2月29日 (金)

北海道から京都へ

2月25日夕方、北海学園大学のT先生に頼まれて、京都で役割語についての講演をしました。同学・人文学部の皆さんが研修旅行で京都に来られるのに合わせて、関西在住の講師を宿舎に招き、講演をしてもらうという企画だったわけです。

場所はパレスサイドホテルで、学生さんは40~50人といったところでした。北海学園大学といえば、大泉洋ひきいるTeam Nacs や、Office Cueの社長・鈴井貴之の出身校です。T先生には以前から、大泉洋に関する地元ならではのレア情報やレアグッズを提供していただいています。講演の前に、「つかみ」の意味で、我が家がいかに大泉洋ファンであり、「どうばか」であるかということをご紹介しました。少しざわざわっとしましたが、「受けた」という感じではなかったです。

講演が終わってから、1人の男子学生が手を挙げて、「「水曜どうでしょう」のエピソードの中では何が一番好きですか」と聞いてきました。即座に、「カントリーサインですかねぇ」と答えましたが、あとで考えて「夏野菜にすればよかった」と悔やみました。

あと、講演会後の先生と学生を交えた食事会では、1人の女子学生が、Team Nacsのファンであると告白して、メンバー全員のサインの写メを見せてくれました。

「どうでしょう」がらみの反応はこれだけでした。ちょっと学生さんがシャイだったのか、北海学園大学生だからといって、全員大泉洋が好きというわけではないのか、まあ後者なんでしょうね。

ただ、先生方とは大変有意義で楽しい会話ができました。先生のお一人は、「現在の北海道文化をリードしているのは、北大ではなくて北海学園大学だ」と豪語しておられました。私も同感です。

※分からない固有名詞は、Wikipediaを引いて下さいね。

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2008年1月19日 (土)

そうかもしれない

先日、NHK BSで映画「そうかもしれない」を見ました。

この映画も、原作者の耕治人も知らなかったのですが、淡々としてしかし叙情的な映像にいつしか引き込まれました。桂春團治と雪村いづみの演技がすばらしかったです。

ほとんど救いのない映画ですが、現実に私の身の回りで起こっていることと重ね合わされて、身にしみました。

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2007年12月 1日 (土)

こっちもパトリオット

4547462042569_2  私もこれ、見ました。

アメリカ人の愛国心を掻き立てる映画、と私も思いましたが、なにか引っかかります。

戦闘シーンが、ともかくリアルで、陰惨なんです。ともかく、吹き出す血糊が尋常ではありません。砲弾に当たって頭や足首が吹っ飛んだり。

「我々の歴史は、こんなにも血塗られているのか」

と思う人もいるのではないか、と。それも狙いなのでしょうか。今のアメリカ人の中は、イラク戦争を想起して複雑な思いに駆られる人もいるでしょう。まあ、大部分の残りのアメリカ人は、愛国モードにはまるのだろうとは思いますが。

監督は、ローランド・エメリッヒ。「インデペンデンス・デイ」の監督ですよね。作品のタイトルは、まさしくアメリカ独立記念日。外敵の侵攻で愛国心を掻き立てるというテーマは同じですね。

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2007年10月10日 (水)

そんなバナナ

弘前の方から、「バナナ最中」のおみやげをいただきました。

以前、「知っとこ」という土曜の朝の番組で、「ご当地スィーツ」を紹介するコーナーがあって、そこで知りました。弘前から来られる方に、是非、とおねだりしたのです。

なかなかの、もんでした。まず、レトロな箱のデザイン。

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中に入っている、しおりのようなものも、レトロな味わい。

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「名菓」ではなくて、「珍菓」だそうです。

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端正なたたずまいです。

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皮にくっきり、「バナナ」の刻印。

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二つに割ると、強烈と言っていいバナナの芳香とともに、上品な白あんが現れます。

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昭和の御代に、高価で手の届かないバナナへの憧れから作られたお菓子だそうです。

食べた家族の感想としては、

においがきつい。香料が不自然

というものでしたが、いや、これはこれでなかなか、いけると思いますよ。

大阪などで売っている、「バナナカステラ」にも通じるものがあると思います。(ここも参照)

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