男女という制度
斉藤美奈子編(2001)
『男女という制度』(21世紀文学の創造7)
岩波書店
ISBN4000267078
【内容紹介】
・編者から読者へ 性と批評が出会うとき(斉藤美奈子)
・「あたし」という恋愛的体質論(川上弘美)
・文学は美醜をどう描いてきたか(大塚ひかり)
・「ネカマ」のすすめ 私がだました男たち(佐々木由香)
・日本語とセクシュアリティ(藤野千夜)
・戦後日本と「赤毛のアン」(小倉千加子)
・ジャンル小説の文法 ハードボイルドをめぐって(小野俊太郎)
・ポスト「少女小説」の現在 女の子は男の子に何を求めているか(横川寿美子)
・冒険物語の中の男の子たち(ひこ・田中)
・ジェンダー・フリー教材を探しに(金井景子)
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