入試に採用
昨日、いわゆる『赤本』(大学ごとに、毎年の入試を集めて解答と解説を付けて売っている本)を編集・販売している教学社から、自宅に封書が届いていました。
開けてみると、拙著『ヴァーチャル日本語 役割語』転載の許諾申請書が入っていました。どういうことかというと、2月6日に実施された、追手門学院大学の「一般入学(A)試験問題」に拙著から問題文が出題されたものを、赤本に収録するに当たり、著者の私に許諾を求めてきたというわけです。問題文も一緒に入っていました。
見ると、拙著の第2章から、数カ所にわたって引用されていました。大学入試問題に直接的に採用されたのは、今回が初めてです。
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