J川柳
日本語教育情報誌『J-Life』2008年4・5月号、アルク(無料)より。 巻末(32頁)に「J川柳」というコーナーがあるのですが、その担当キャラクター(川柳のお師匠さん?)が〈老人語〉を使用しています。
読者のみなさん、元気かな。日本では卒業の季節なのじゃ。友達や先生との別れを寂しく思う人もいることじゃろう。でも、別れの後には、出会いがある。新しい旅立ちの気持ちを、川柳にして投稿するのじゃ!
投稿を待っておるぞ。応募はここからじゃ!
中級以上の学習者なら、大意は問題なくつかめると思いますが、これが平常の教室や教科書で習っている言い方とはちょっと違う、ということには、どのぐらい気づかれるものなのでしょうか。
「わし」は老人的、というふうに習っている人はけっこういるようですが、以前「~じゃ」を「~じゃん」として理解している人がいました(その場合、「ん」の聞き取りの問題も関わるようですが)。(SK、IT)
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