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2008年10月29日 (水)

知らないようで知ってる日本語:役割語

平成20年度 就実大学 公開学術講演会

就実大学表現文化学会

11月22日(土)13:30~ R601講義室

「知らないようで知ってる日本語:役割語」

金水 敏 (大阪大学大学院文学研究科・教授)

主催:就実大学 (岡山市西川原1-6-1)

お問い合わせ:TEL(086)271-8121 (人文科学部事務室)

http://www.shujitsu.ac.jp/web/department/cultural/expression/news/news2008.html

2008年10月20日 (月)

やっかいアルヨ

ジョージ秋山(漫画)・黄文雄(監修)『マンガ 中国入門 やっかいな隣人の研究』(飛鳥新社、2005年)に、〈アルヨことば〉の用例がありました。

「鄧小平氏は 雲の上の人になった」
もう 死んだ人と 同じだと頭が固い人 もうろく老人と 言うあるか」(96頁)

先の台詞は、1987年当時の「日本外務次官 柳谷氏」による実際の発言とのことで、それに対して「中国が激しく抗議した」経緯も現実のものだったようです。が、それをマンガ化する際にあらわれている言葉や絵柄【怒りをあらわに激しく糾弾している男性の姿】は、いかにもステレオタイプで、おそらく現実以上の色合いを付けてしまうだろうと思います(あえてそうしているのだろうとも思いますが)(IT)。

Photo

マンガのなかの〈他者〉

伊藤公雄編(2008)『マンガのなかの〈他者〉』臨川書店が出版されました
以下は詳細です。

『マンガのなかの〈他者〉』 《ビジュアル文化シリーズ》
 編者 伊藤公雄
 発行 臨川書店

 ISBN 978-4-653-04014-9
 四六判上製/約250頁/定価2,520円
 

【内容】

はじめに……………………………………………………………伊藤公雄
第1章 マンガにおける異人ことば……………………………… 金水 敏
第2章 歴史的表象としての視覚的「日本人」像…………………吉村和真
第3章 『ドラゴンボール』と出会った韓国
       ―暴力的で扇情的な〈他者〉としてのマンガ…………山中千恵
第4章 日本のマンガにおける他者との遭遇…………………… 梁 仁實
第5章 戦後少年マンガのなかの「敵」イメージをめぐって………伊藤公雄
第6章 「他者」としての「ヒットラー」
       ―『アドルフに告ぐ』とドイツ娯楽メディアにおけるヒットラー像の諸相
        ……………………………………………………… ベディーナ・ギルデンハルト
おわりに……………………………………………………………金水 敏

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