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「黌門客」に、役割語について言及がありました。
拙文のご紹介、ありがたく存じます。 「アメリカなまりのフランス語」の違和感をだすためなら大阪弁もおかしくない、という都筑氏の考えもおもしろいですが、何よりも、パリジャンに大阪弁を喋らせるという、訳者のその意図を知りたいところです。
投稿: higo | 2009年8月 2日 (日) 14:11
higo さま、ありがとうございます。
坪内逍遙が訳したシェークスピア『ウィンザーの陽気な女房』では、フランスなまりの英語を〈アルヨことば〉で訳しています。
どんな方言をどうつかっても、所詮別物、原語の一面が捉えられたとしても副作用もさけられない、というところでしょうね。
投稿: SKinsui | 2009年8月 2日 (日) 23:00
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拙文のご紹介、ありがたく存じます。
「アメリカなまりのフランス語」の違和感をだすためなら大阪弁もおかしくない、という都筑氏の考えもおもしろいですが、何よりも、パリジャンに大阪弁を喋らせるという、訳者のその意図を知りたいところです。
投稿: higo | 2009年8月 2日 (日) 14:11
higo さま、ありがとうございます。
坪内逍遙が訳したシェークスピア『ウィンザーの陽気な女房』では、フランスなまりの英語を〈アルヨことば〉で訳しています。
どんな方言をどうつかっても、所詮別物、原語の一面が捉えられたとしても副作用もさけられない、というところでしょうね。
投稿: SKinsui | 2009年8月 2日 (日) 23:00