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2008年4月 9日 (水)

漢文脈の近代

Photo_5 齋藤希史
『漢文脈の近代
 清末=明治の文学圏 』

名古屋大学出版会、2005年
ISBN:9784815805104

【目次】

第Ⅰ部 〈支那〉と〈日本〉
  第1章 文学史の近代―和漢から東亜へ―
  第2章 「支那」再論

第Ⅱ部 梁啓超と近代文学
  第3章 新国民の新小説―文学観念形成期の梁啓超―
  第4章 「小説叢話」の伝統と近代
  第5章 官話と和文―梁啓超の言語意識―

第Ⅲ部 清末=明治の漢文脈
  第6章 小説の冒険―政治小説とその華訳―
  第7章 『浮城物語』の近代
  第8章 明治の游記―漢文脈のありか―
  第9章 境界の文体―森田思軒論―

第Ⅳ部 今体文のメディア
  第10章 『記事論説文例』―銅版作文書の誕生―
  第11章 作文する少年たち―『穎才新誌』創刊のころ―
  終 章 象徴としての漢字―フェノロサと東洋―

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