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2008年4月 5日 (土)

日本のポップパワー―世界を変えるコンテンツの実像

Photo_2中村伊知哉・小野打恵
日本のポップパワー
 ―世界を変えるコンテンツの実像』

日本経済新聞社、2006年

ISBN:9784532351861 (4532351863)

【目次】

はじめに
序章 ポップカルチャーという名の妖怪

第1章 ソフトパワーとしてのポップカルチャー
 1 ポップカルチャーと日本経済
 2 産業として見るポップの特徴
 3 ソフトパワーと波及効果
 4 ジャパン・クールは世界をめぐる
 5 「カワイイ」そして「オタク」の光と影
 6 デジタルは新しいポップを創る

第2章 世界を駆ける変化の兆し
 1 出版文化を変える日本マンガ
 2 世界を目指す日本アニメ
 3 テレビゲームの攻防
 4 巡礼者集める、聖地「アキハバラ」
 5 欧米カルチャーからの評価
 6 カッコイイ「オタク」スタイル
 7 逃避と自己表現の間でゆれるポップの担い手
 8 受け手がつくり手になる
 9 ポップな夢の産業化

第3章 ポップパワーの源流
 1 ポップカルチャーが生まれるまで
 2 混血文化としてのポップカルチャー
 3 若者の反逆
 4 現実を生き延びるためのポップ

第4章 日本ポップカルチャーの構造
 1 メディアコンテンツとポップカルチャー
 2 マンガの生産と市場―読者とマンガ家の新潮流
 3 アニメの生産と市場―多メディアとインディーズ
 4 ゲームの生産と市場―世界規模の攻防戦
 5 クリエーター個人の「想像力」
 6 受け手が育てる仮想世界
 7 多メディアで変わるポップの「価値」

第5章 日本のポップはどう見られているか
 1 中国
 2 フランス
 3 アメリカ(アニメ)
 4 アメリカ(実写映画)
 5 世界(日本の現代アート)

第6章 ポップカルチャー政策
 1 デジタルコンテンツ政策への注目
 2 コンテンツ政策の特殊性
 3 産業政策の限界
 4 文化社会政策の拡充
 5 デジタル著作権の構築
 6 日本型コンテンツ政策の構築
 7 コンテンツ政策としての通信・放送融合
 8 ポップカルチャー政策プロジェクト

第7章 デジタルキッズ―次代のポップの主役たち
 1 人材育成と産業文化力
 2 こどもの表現力が未来を拓く
 3 CANVAS―「ポップ」を創るこどもたち
 4 サマーキャンプでアニメ・映画教室
 5 こどもどこでもものがたり
 6 おとコトひとば
 7 「遊びの場」が生み出す力
 
第8章 産業文化力とコンヴィヴィアリティ
 1 産業としてのポップカルチャー
 2 メディアとしてのポップパワー
 3 文化環境としてのポップパワー

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