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2009年9月14日 (月)

テヅカ・イズ・デッド

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テヅカ・イズ・デッド ひらかれたマンガ表現論へ

著者/訳者名 伊藤剛/著
出版社名 NTT出版 (ISBN:4-7571-4129-7) 
発行年月 2005年09月
サイズ 309P 21cm

第1章 変化するマンガ、機能しないマンガ言説

なぜマンガ言説は、現状に対応できないのか?
「読み」の多様さとシステム論的分析の必要性

マーケット分類とジャンル分類のあいだ

『少年ガンガン』に見る言説の断絶

誰が子供マンガを「殺した」のか

キャラクター表現空間のなかで

第2章 切断線を超えるもの—いがらしみきお『ぼのぼの』の実践

いがらしみきおの認識
『ぼのぼの』と『動物化するポストモダン』 

「切断線」としての『ぼのぼの』

「切断線」はどのように見いだされたか-マンガ表現をシステムとして見る

第3章 「キャラクター」とは何か

「キャラ」とリアリティ
『NANA』は「キャラ」は弱いけれど、「キャラクター」は立っている

「キャラ」とは何か

「キャラ」から見るマンガ史-『地底国の怪人』が隠蔽したもの

第4章 マンガのリアリティ

マンガにおける近代的リアリズムの獲得
「コマわり」とは何か

『新宝島』と「同一化技法」-竹内オサムが抱えたマンガの「近代」

フレームの不確定性

映画的リアリズム、「同一化技法」ふたたび

少女マンガと「映画的」ではないリアリズム

第5章 テヅカ・イズ・デッド—手塚治虫という「円環」の外で

手塚治虫という円環
より開かれたマンガ表現史へ

(あまり)

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