性差とは何か ジェンダー研究と生物学の対話
著者/訳者名 金沢一郎/〔ほか著〕 日本学術協力財団/編集
出版社名 日本学術協力財団 (ISBN:978-4-939091-23-0)
発行年月 2008年01月
サイズ 311P 21cm
【目次】
1 ジェンダー研究と男女共同参画(学術領域における男女共同参画と学術の再構築
ジェンダー概念の意義と効果—現状と課題
学術領域における男女共同参画の現状
科学技術と男女共同参画
農学研究とジェンダー視点)
2 人文社会科学におけるジェンダー研究の成立とその展開(歴史学とジェンダー:古代史
歴史学とジェンダー:近現代史
文学とジェンダー:精神分析とジェンダー:経済学とジェンダー:法学・政治学とジェンダー:社会学とジェンダー)
3 生物学的性差をどう見るか(問題の所在
性差とジェンダー:進化生物学の視点
性差とは何か?—ジェンダー研究と生物学の対話
脳の性差
養育と乳幼児の発達
性差医療の考え方と課題—老年医学の立場から
体力の性差とスポーツ
科学史からみた性差
性差研究の諸次元)
4 ジェンダー研究を社会にどう生かすか(性差医療の今後
スポーツ・ジェンダー研究をからだづくり・健康づくりに生かす—学校体育に視点を当てて
ジェンダー法学の未来
ジェンダー視点を社会政策に活かす
男女共同参画と学術の役割
おわりに)
(あまり)
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