吉本隆明全マンガ論
著者/訳者名 吉本隆明/著
出版社名 小学館クリエイティブ (ISBN:978-4-7780-3706-2)
発行年月 2009年06月
サイズ 389P 20cm
【目次】
第1部 作品論(昭和の終焉を象徴する手塚治虫の死
地崩れして動く劇画
かわぐちかいじ『沈黙の艦隊』論
つげ義春の作品世界
『サザエさん』の解読
『AKIRA』と大友克洋の現在性
ナウシカとアニメとマンガから
社会とことばの変容から
『さらば宇宙戦艦ヤマト』の魅力
幼児性の勝利)
第2部 原理論(縮合論
語相論
パラ・イメージ論)
第3部 対談(萩尾望都—自己表現としての少女マンガ
りんたろう—アニメーション、いま新しい段階へ
中沢新一—消滅に向かう世界のなかで、「現在」を読みとくための読書論
小川徹—『ガンダム』『イデオン』の新しさ
大塚英志—エヴァンゲリオン・アンバウンド)
(あまり)
« 少女マンガジェンダー表象論 | トップページ | 沖縄語辞典 那覇方言を中心に »
「マンガ」カテゴリの記事
- 『国際マンガ研究 3 日韓漫画研究』(2013.08.23)
- Manga Comics Museums in Japan Cultural Sharing and Local Communities 日本のマンガミュージアム―あらたな文化共有と地域社会―(2013.08.23)
- 空を越えて 手塚治虫伝(2012.12.03)
- 杉浦茂の摩訶不思議世界 へんなの(2012.11.26)
- 言語と貧困 負の連鎖の中で生きる世界の言語的マイノリティ(2012.11.26)
「アニメ」カテゴリの記事
- 「教養としての日本語」参考図書(宮崎駿・ジブリ関係)(2018.10.08)
- 物語論で読む村上春樹と宮崎駿 ――構造しかない日本(2010.02.02)
- ゴジラと御真影 -サブカルチャーから見た近現代史-(2010.01.05)
- 物語工学論(2010.01.05)
- 小説キャラクターの創り方―漫画・アニメ・映画、小説から学ぶ(2010.01.05)
コメント