物語論で読む村上春樹と宮崎駿 ――構造しかない日本
物語論で読む村上春樹と宮崎駿 ――構造しかない日本 (角川oneテーマ21)
大塚 英志 (著)
新書: 253ページ
出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング) (2009/7/10)
ISBN-10: 4047101990
ISBN-13: 978-4047101999
発売日: 2009/7/10
商品の寸法: 17.2 x 11 x 1.6 cm
【目次】
序 構造しかない日本
第1章 八〇年代における「文学」の『スター・ウォーズ』化について
第2章 『羊をめぐる冒険』の「僕」はいかにしてルーク・スカイウォーカーとなったか
第3章 宮崎駿は『ゲド戦記』を何故、嫌悪するのか
第4章 ポニョの母親は何故巨大なのか
終章 もう一度、「構造しかない日本」について
補論(あとがきにかえて) 『1Q84』と村上春樹の再『スター・ウォーズ』化
(あまり)
« 大阪の教科書―大阪検定公式テキスト | トップページ | 変わる方言 動く標準語 »
「アニメ」カテゴリの記事
- 「教養としての日本語」参考図書(宮崎駿・ジブリ関係)(2018.10.08)
- 物語論で読む村上春樹と宮崎駿 ――構造しかない日本(2010.02.02)
- ゴジラと御真影 -サブカルチャーから見た近現代史-(2010.01.05)
- 物語工学論(2010.01.05)
- 小説キャラクターの創り方―漫画・アニメ・映画、小説から学ぶ(2010.01.05)
「映画・テレビ(アニメ除く)」カテゴリの記事
- スクリーンのなかの他者(2012.11.26)
- 交錯するアート・メディア(2010.08.10)
- ジェンダーで学ぶ言語学(2010.04.20)
- やくざ映画とその時代(2010.03.23)
- 日中相互理解とメディアの役割(2010.03.02)
「文学」カテゴリの記事
- 「教養としての日本語」参考図書(キャラクター・物語構造関係)(2018.10.08)
- 神話の法則 ライターズ・ジャーニー(原題:The Writer's Journey)(2012.05.07)
- 交錯するアート・メディア(2010.08.10)
- 『認知物語論キーワード』(2010.06.15)
- 物語の展開と和歌資料(2010.03.23)
コメント