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2010年4月20日 (火)

ジェンダーで学ぶ言語学

ジェンダーで学ぶ言語学

中村桃子(編著)

単行本: 264ページ
出版社: 世界思想社 (2010/4/17)
ISBN-10: 4790714705
ISBN-13: 978-4790714705
発売日: 2010/4/17
商品の寸法: 18.6 x 13.4 x 1.8 cm

【目次】

0ことばとジェンダーのかかわり(中村桃子)

Ⅰつくられる「ことば」

1 「女ことば」の歴史―メタ言説からみる新しい視点(中村桃子)

2 「男ことば」の歴史―「おれ」「ぼく」を中心に(金水敏)

3 方言の歴史―若い女性が東北方言を使いにくいわけ(熊谷滋子)

Ⅱメディアがつくる「ジェンダー」

4 マンガ―ジェンダー表現の多様な意味(因 京子)

5 テレビドラマ―”ドラマ語”としての「女ことば」(水本光美)

6 恋愛小説―ことばでつくる親密な関係性(佐藤響子)

Ⅲ創造する「ことば」・抵抗する「ことば」

7 若い女性の「男ことば」―言葉づかいとアイデンティティ(岡本成子)

8 ことばとセクシュアリティ―多様な性愛のかたち(マリィ クレア)

9 ポライトネスとジェンダー―隠されたヘゲモニー(宇佐美まゆみ)

Ⅳ変革する「ことば」

10 差別表現とガイドライン―差別をつくる/変えることば(斉藤正美)

11 「セクシュアル・ハラスメント」―女性への暴力を可視化させたことば(丹羽雅代)

12 私の名前・あなたの名前―同姓が示す家族像(中村桃子)

Ⅴディスコース研究のアプローチと方法(林 礼子)

BOX1 ホモソーシャルな「おれ」と「おまえ」(小林美恵子)

BOX2 『源氏物語』にみるジェンダーとことば(佐藤勢紀子)

BOX3 テレビ漫画主題歌とジェンダー(北川純子)

BOX4 ジェンダーからみた『古今集』―「美」の規範という幻惑(近藤みゆき)

BOX5 「レズビアン」の概念史―戦後、大衆娯楽雑誌における(杉浦郁子)

BOX6 「少女」の誕生と「少女文化」のことば(久米依子)

BOX7 「ジェンダー」ということばをめぐる攻防(井上輝子)

索引

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