ネーミングがモノを言う あのヒット商品から「東京スカイツリー」まで
飯田朝子(2012)『ネーミングがモノを言う あのヒット商品から「東京スカイツリー」まで』,中央大学出版部
「東京スカイツリー」は公募当時の上位20案にも入っていなかった? 世が世なら「大江戸タワー」「ゆめみやぐら」だったかもしれない? 開業したばかりの世界一の電波塔の名付けには謎がいっぱい。その裏側には意外なストーリーがあった。名称検討委員会で議論の対象となった全258案の候補名のリストを本書で初公開!委員会のメンバーで気鋭の言語学者である著者が「東京スカイツリー」の名前の魅力を徹底解剖する。そこから導き出された音・表記・意味の<ことば>のポイントは、ヒット商品のネーミグや子どもの名付けにも大いに活かされる。名前に“モノを言わせたい”人、必読の書。
(内容紹介より)
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