進駐軍クラブから歌謡曲へ―戦後日本ポピュラー音楽の黎明期
東谷 護 (著)
単行本: 212ページ
出版社: みすず書房 (2005/4/22)
ISBN-10: 4622071371
ISBN-13: 978-4622071372
発売日: 2005/4/22
商品の寸法: 19 x 13.6 x 2.2 cm
【目次】
序(問題の所在
戦後日本のポピュラー音楽文化の基盤としてのクラブ ほか)
第1章 米軍が日本に与えた音楽的衝撃(戦前のポピュラー音楽と軍楽隊との関係
クラブ誕生までの経緯と経営方法 ほか)
第2章 演奏者にとってのクラブ(軍楽隊出身者のジャズへの転向
軍楽隊出身者以外の演奏家のクラブへの進出 ほか)
第3章 仲介業者にとってのクラブ(仲介業とは何か
ゲイ・カンパニー ほか)
第4章 従業員にとってのクラブ(米軍施設内で働くということ
横浜クラブ事情 ほか)
第5章 戦後日本のポピュラー音楽文化への影響(占領期の終結はクラブ関係者に何をもたらしたか
オフリミットの外へ)
(あまり)
著者/訳者名 渡辺裕/著
出版社名 春秋社 (ISBN:4-393-93161-0)
発行年月 2002年11月
サイズ 312,33P 20
【目次】
もう一つの日本文化
第1部 「近代化」のもう一つの道—「邦楽改良」と「日本文化」アイデンティティ
(「東洋」と「西洋」のはざまで—「新日本音楽」をめぐる言説にみる「日本」表象
花柳文化の「近代」とレコード産業—芸者はなぜ「裏文化」の住人になったか?)
第2部 大阪文化ともう一つの「日本近代」
(坪内逍遥のみた大阪—宝塚・歌舞伎・上方舞の出会った場
洋楽受容史再考—大阪からのまなざし
地場産業としてのレコード会社—ニットーレコードと大阪の音楽文化)
第3部 宝塚歌劇と「もう一つの近代化」断章
(日本舞踊とモダンダンスの「異文化接触」—宝塚少女歌劇における楳茂都陸平の活動
「宝塚アイデンティティ」の形成とオリエンタリズム—一九三八年・宝塚のベルリン公演
近代国家日本の「国民劇」—宝塚と東宝の「戦時体制」)
(あまり)
コンテンツビジネスin中国 変動する市場、台頭する産業 アニメ/映画/テレビ/ゲーム/マンガ/音楽/商標権/著作権
著者/訳者名 青崎智行/編著 デジタルコンテンツ協会/編著
出版社名 翔泳社 (ISBN:978-4-7981-1368-5)
発行年月 2007年05月
サイズ 16,251P 21
【目次】
中国コンテンツビジネスを見る3つの視点
第1部 中国の現状を把握する(アニメ 栄光の復活に賭けるアニメーション産業
映画 中国からみえてくる映画国際共同製作の地平
テレビ 変動する中国テレビ空間への接近
ゲーム サイバー空間に出現した中国オンラインゲームの世界
マンガ 『クレヨンしんちゃん』の中国的冒険
音楽 中国の音楽ビジネスの過去、現在、未来
商標権 中国における商標の抜け駆け登録の実態と対応策—中国で第三者に先行登録される日本のコンテンツ等
著作権 著作権ビジネスの現状をめぐる10の考察)
第2部 データ編
(あまり)
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